- ずっと人が足りないって言ってるのに会社は無視
- いつになったら補充されるの?
- 10人で回すべき業務を7人で回している
- 風邪などで欠員があるとキツい
- 人が足りないから有給が使えない状態
- 忙しいのに給料が増えるわけでもない
- 会社の人件費が浮くだけで社員にメリットはない
- 辞めた人を恨むのは間違いだが気持ちはわかる
人が辞めても補充してくれない!
万年人手不足の職場で辛い思いをしているあなたはこの記事を最後まで読んで下さい。
会社が欠員を補充しない理由
なぜ会社は人が辞めても補充してくれないのでしょうか?
補充せずに人件費を抑えたい
人を補充すれば当然人件費がかかります。
また求人広告を出すお金もかかりますよね。
会社側としてはギリギリ業務が回る人数で抑えたいと考えるのは当然です。
人を補充しなくても業務が回っている
そう、なぜ人を補充しないかというと、今の人数で業務が回っているからです。
人を入れなくても業務は回っているなら増やす理由がありません。
そして業務を回した実績ができてしまい、次の年度の人件費の予算も削られていきます・・・。
業務が回っているうちは補充は無いものと思ってください。
会社は従業員の多少の不満は気にしない
経営陣は従業員の大変さが分からないし、分かる必要もないと思っています。
仕事が滞りなく回っているなら多少の不満があっても気にしません。
それより会社にとっては人件費を抑えられるメリットのほうが多いのです。
また、会社を辞めるのにはそれなりに覚悟が必要です。
腹立たしいことですが、会社側は少しくらい無理をさせても簡単には辞めないだろう、とたかをくくっているのです。
補充がないなら職場崩壊待ったなし!?
職場が崩壊してしまう前に逃げましょう!
補充してくれない時の対処法
上記にも書いたとおり、会社は簡単に人の補充はしてくれません。
会社側にも人件費を抑えられるというメリットがあるし、業務が回っているのなら尚更です。
一応上司に伝える
無駄だと分かっていても必ず上司や上司の上司にあたる人物に相談をしてください。
といっても改善を期待するものではありません。
「相談はした」という実績を作るのが目的です。
相談したという実績を作っておけば、人が足りなくていよいよ業務が回らなくなった時に上司の責任になります。
それが嫌なら上司が会社に人員補充するようにかけあってくれればいいだけです。
仕事が回らない責任をあなたやあなたの仲間がかぶる必要は全くありません。
同じ量の仕事をしない
人が補充されないからと一人あたりの仕事量を増やしてはいけません。
みんな責任感が強くて頑張ってやり遂げてしまうので、会社も味をしめてしまうのです。
人が減った分同じ仕事量はこなせないことを証明するのです。
会社に人が足りないことを思い知らせましょう!
もちろんその前に必ず上司に相談しておいてください。
会社に残り耐えるのか、転職するのか決断すべし!
とはいうものの、日本人は責任感が強いので少人数でも回してしまうでしょう。
仕事は回るし人件費は抑えられる・・・
会社側に明確なメリットがあるうちは補充に期待はできません。
それに従業員を大切にできない会社はいずれ消えます。
もしかしたら補充したくてもできないような経営状態にある可能性もあります。
人がどんどん辞めていくのに人員を補充しない会社は危険です。
「職場崩壊へのカウントダウン」といっても過言ではありません。
今が会社に残って頑張るのか、転職するのか、決断をする時かもしれません。
転職する場合
できれば在職中に転職活動をしてすぐに次の会社で働けるようにしておきましょう。
人手不足で忙しいとは思いますが、転職サイトに登録だけしてみるなどできるところから始めてみてください。
会社に残る場合
今は耐える判断をするのもアリでしょう。
すぐには期待できませんが、いよいよ業務が回らなくなってくれば、会社も人を補充してくれるかもしれません。
ただ先程述べたように、そもそも補充したくてもできないような経営状態にあるのかもしれません。
それに従業員を大切にできない会社は遅かれ早かれ消える運命です。
いつでも逃げれるように転職活動は始めておくことをおすすめ致します。
逃げ道を確保しておくことで気持ちに余裕ができます。
回らなくなって怒られても「知ったこっちゃねー!」と開き直ることができます。
どんどん人は辞めるし、辞めても補充しないし・・・
「この会社もうダメかも?」と思ったらこの記事を読みましょう!

「人を補充してくれないからプライベートの時間がなくなっちゃった!」
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